ビーグル

ビーグル・・・我が家におります。自称(?)13インチの2匹が。男の子の方は15インチじゃないの? というくらい大きくて女の子の方が規格外なんじゃ? というくらい小さいです。元々2匹一緒に飼われていて、飼い主が飼いきれなくて午前中に保健所へおいてきたというのを慌てて午後から引き取りに行って里親になったのです。確かにビーグルはパワフルなので2匹も飼うのは難しいですが、先住犬の小型犬7匹にはやられっぱなしなところを見ると、ちゃんと自分たちはあとからきた者だというのがわかっているようです。


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ビーグルの歴史

ビーグルは15世紀のイギリスでハウンド犬としては一番小さな犬で、ウサギ狩りに使われていた犬種です。その頃のウサギ狩りは、たくさんのビーグル犬をいっぺんに放して、においを手がかりにしてウサギを見つけて追わせる方法でした。このときのビーグルの吠える声は独特で、この吠えに反応して他に放されていたビーグルも合流してウサギを追いました。現在では13インチと15インチが標準とされるビーグルですが(イギリスでは16インチまでが標準)、19世紀までは大小様々なサイズのビーグルがいました。

独特なビーグルコンテスト

血統書にCHのマークがつき、コンテストでのチャンピオンだということを表しますが、ビーグルのコンテストは他の犬種のコンテストと違い、一風変わっています。もちろん固体評価もありますが、集団としての評価もあるのです。ビーグルが本来持つ役割の集団の狩りへの能力の維持のために、集団の中で固体の大きさ、毛色がばらつかずに統一されているか、勝手な行動をとらずに集団行動ができ、指揮する者の命令に迅速に従うことができるかどうかを評価します。ビーグルコンテストには指揮者の服装にも決まりがあり、ブラックのベルベットの帽子にグリーンのコート、白の半ズボンを着用など伝統的な決まりがあります。

ビーグルの特徴

ビーグルの特徴としては躾が入りづらい、人懐こすぎて防衛能力に欠けるといわれますが、我が家では成犬で何一つ躾が入れられていない状態で迎え入れましたが、トイレも一度も失敗せずに覚えましたし名前もわかっていなかったのがすぐ自分の名前も覚えました。お手も1日で覚えたところを見ると躾が入りづらいというのには自分はちょっと疑問です。1年中毛の抜ける犬種でもあり、こまめに掃除が必要です。ビーグルの食欲は底なしとよく言われますが、かなりの悪食で画鋲でも洗濯バサミでもなんでも口にして食べてしまうので注意が必要です。吠えてウサギの存在を飼い主と仲間に教える犬種ですので、吠える声は腹の底に響くような大きな声です。短く吠えたり低く長い遠吠えなどもします。

ビーグルの飼い方

犬は子犬の頃からの躾が大事ですが、ビーグルは特に根気を入れての躾が大切です。なぜかというと、ビーグルは別名「破壊魔」です。とにかくパワフルですので物を壊す天才です。しっかり躾て入ってはいけない物や触ってはいけないものをしっかり覚えさせましょう。以前、ビーグル飼いさんのブログで、新築の家の壁をぶち抜いてしまった画像を拝見しても驚きませんでした。どこも一緒なのだなと妙に納得してしまったのです。ビーグルは太りやすい犬種というのと、元々は狩猟犬でしたのでかなりの運動量が必要です。我が家では朝晩各1時間の散歩に行っていますが、これでも足りないでしょう。たまに思い切り走らせてあげるのも必要です。遊びの中でジャンプをさせたりと足の運動が必要です。元来集団を組む犬種なので、他の犬と交流させてあげるのも重要なことの一つです。とにかく人懐こく、他の犬種とも仲良くなれる性格をしています。また、外飼いのできる犬種でもありますが、吠える声の大きさを考えるとご近所の状況を見て外飼いしましょう。

我が家のビーグル

我が家にいる2匹のビーグルは、元飼い主が里親を探すこともなく、ブリーダーに台雌・種雄として返すわけでもなく、ガス室送りになる運命だったのを引き取った子達です。体は大きいですが先住犬の自分よりはるかに小さい7匹の犬たちにも自分の方が下ですとお腹を見せ、甘えん坊で人にくっついているのが大好きです。ただ、いわれている通りの破壊魔で玄関にあったスニーカーは何故かスリッパに改造されていること3回、カーペットは勝手にはがして2枚ボロボロに、分厚い皮のベルトは真っ二つ、ドアの敷居はおいしくいただき、ハイテンションになるとそこら辺の物を破壊しながら走り回ります。食べる量も半端じゃなく、食べた分出す量も大量です。散歩も常に地面の臭いを嗅ぎ歩き、なんでも拾って口にするので目が離せません。ブランドの財布をボロボロにされたこともありました。このときは現場を押さえていなかったので叱ることもできず、テーブルに八つ当たりして足の指を骨折しました。それでも優しい目つきで見つめられ、フレンドリーで甘え上手なビーグルを憎むことはできないのです。


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