コーギー

一大ブームを湧き起こしたわけでもなく、はたまた「ダントツ人気!」というわけでもないコーギー。しかし、そのユニークな体型から、コーギーは常に注目の的! コーギーといえば、あの短いあんよと長〜い胴体。そんな魅力たっぷりのコーギーに迫ってみたいと思います。


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コーギーってどんな犬?

イギリス原産の牧羊犬、ウェルシュ・コーギー(Welsh Corgi)。ウェールズ州ペンブロークシャーが起源の「ペンブローク」と、同じくカーディガンシャーを起源とする「カーディガン」の2犬種に分けられます。その地方の言葉で「COR(小人)」と「GI(犬)」を意味するコーギーは、「小人の飼っていた犬」という伝説に由来して名付けられました。賢く優しい性格のコーギーは「王室の犬」としても有名で、12世紀のヘンリー2世をはじめ歴代の英国王室ロイヤルファミリーから寵愛され続けています。

コーギーの歴史

「ペンブローク」と「カーディガン」が別々の品種として分けられたのは1943年。しかし、アメリカのケンネルクラブに2犬種として登録されたのは1993年とつい最近で、それまでは1つの「ウェルシュ・コーギー」として扱われてきました。それぞれの歴史は古く、「ペングローブ」は1107年にチャンネル諸島からペンブロークシャーに渡り、地元のキャトルドッグと交わって誕生したといわれています。また「カーディガン」の歴史は紀元前1200年とさらに古く、ケルト民族が中央ヨーロッパから連れてきた犬とダックスフンドを交配させて誕生したといわれています。このように起源はまったく違う2犬種ですが、19世紀ころ盛んに交配されたことで非常によく似た外観をしています。

コーギーの特徴

家畜の足元を素早く駆け抜けられるようにと改良された「胴長短足」、また家畜に尻尾を踏まれないようにと断尾された「短い尻尾」。このように「牧羊犬」としての役割を担うために改良された犬が、現在では「コーギー」として多くの人に親しまれています。他にも、キリッとした顔立ちとフサフサの被毛、ピンとたったキツネのような耳もコーギーの特徴といえるでしょう。

コーギーの性格

とても賢く順応性に長けているコーギーですが、それだけではありません。それぞれの犬種別に性格を見てみましょう♪

ウェルシュ・コーギー・ペングローブの性格

とても忠実で飼い主を喜ばせることが大好き。さらに、社交的な性質から人と接することを好みます。とても活発な犬種のため、毎日の運動は欠かせないでしょう。また、警戒心が強く、カーディガンに比べると落ち着きがなく興奮しやすいコーギーです。

カーディガン・ウェルシュ・コーギーの性格

とても活発でありながら、のんきな一面もみられます。頑丈な体と機敏で疲れ知らずなところは、牧羊犬本来の姿をうかがわせます。吠え癖が多くみられ、知らない人や犬に対して攻撃的になるコーギーも多いようです。

コーギーのしつけ

さて、コーギーを飼う上で1番肝心なのが「しつけ」。牧羊犬としての名残がみられるコーギーには、どのようなしつけを行っていけばいいのでしょう??

コーギーしつけ《噛み癖》

牧羊犬のとき牛の踵(かかと)を噛んで進む方向をコントロールしていたコーギーは、手足に噛み付く習性が多く見られます。もし噛み付いてきたら、その場ですぐ叱るようにしましょう。叱るときは、噛まれた手を犬の口に押し込みながら叱ると効果的です。

コーギーしつけ《吠え癖》

警戒心が強いコーギーは、知らない人や犬に対して吠えることがあります。まずは、吠える前に興奮させないように声をかけ、吠えようとしたらリードを強く引っ張ってショックを与えましょう。

コーギーしつけ《留守番》

牧羊犬として群れで生活していたコーギーは、「1人」という状況におかれることを苦手とします。短い(数分程度の)留守番から毎日慣らしていき、「飼い主は必ず戻る」ということを教え込んでいきましょう。

コーギーを飼おう♪

「コーギーがほしい!」と思ったら、まずはブリーダー探しから・・・。今は、コーギー専門のブリーダーも多いため、自分が「ここだっ!」と思えるところで購入しましょう。また、ブリーダーさんが綴るコーギーブログなどもオススメですよ♪ コーギーの価格(子犬の場合)は、だいたい8〜10万円前後。でも、血統書などの関係で大幅な変動も見られるので、あくまで目安と考えてください。独特な体型とキュートなお顔のコーギーに、あなたもハマってみませんか??


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