セントバーナード

日本で有名なセントバーナードはなんといってもアルプスの少女ハイジに登場するセントバーナードのヨーゼフですね。カタツムリが大好きな優しくておっとりした犬ですが、実際のセントバーナードの性格は? 小さい頃、瀬戸物でできたとても大きなセントバーナードの貯金箱がありました。持ち上げられないくらい重くて、子供ながらにたくさんお金が入っているな? と思っていたんですが、あまりにもその貯金箱が大きかったので重かっただけでした。ガッカリしたのを覚えています。近所でも外飼いしている家があり、子供の目からはとてつもなく大きくうつり、大量のよだれに恐怖を覚えたものです。


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セントバーナードの歴史

セントバーナードの祖先はマスチフというチベットの犬で、古い時代にローマの遠征軍によってスイスに入ってきた犬の子孫とされています。スイスのアルプスで独特の発展を遂げた犬種でもあります。17世紀の中期から、アルプスの山奥のサン・ベルナール修道院で雪中救助犬として使われるようになり、20世紀までには2500人も救助したとされています。中でも「バリー」というセントバーナードはその生涯で40人もの命を救い、現在では剥製にされてベルンの博物館に保管されています。雪の中で倒れている人を発見すると、顔や手を舐めて意識を回復させ、横にぴったりくっついて暖めるなど、救助犬として大変かしこい犬種です。

セントバーナードの特徴

セントバーナードの特徴は、数多くある犬種の中でも最大級の大きさを誇るところでしょう。平均体重は成犬で55〜95キロとされていますが、1970年にアメリカで誕生したセントバーナードの「ベネディティン・シュヴァルツヴァルト」号はなんと138キロも体重があったそうです。寒さには強いのですが、高温多湿での飼育にはむきません。人懐こさはありますが、体が大きいためかあまり活発ではありません。いつものんびりしていて通常の散歩をしていればいいでしょう。たまには軽く走らせてあげてください。毛の長さは2種類あり、スムースとニューファンと掛け合わせた系列のロングタイプがあります。性格ものんびりしている中にもかしこさがあり、家庭犬として飼いやすい犬種ですが、よだれの量がおおいのもセントバーナードの特徴です。

セントバーナードの飼い方

寒い環境を好む犬種ですので外飼いが理想ですが、セントバーナードの特性から暑さを嫌う傾向にありますので、暑い地方や外飼いでも直射日光が長く当たるような場所での飼育にはむきません。太りやすいセントバーナードが多いので、股関節疾患に注意し、滑りやすい足場で過ごさせるのは裂けましょう。体が大きいためか、心臓が弱い傾向がありますので、年に1度のワクチンのときにでもいいですから併せて検査をしてもらいましょう。毛の長さに関わらず、毎日のブラッシングはかかさずにしてあげましょう。皮膚への刺激にもなり、血行もよくなります。換毛期には特にマメにブラッシングをしてあげることが大切です。

セントバーナードを飼う

セントバーナードは他の犬種の仔犬と比べるとやはり大きく、将来は100キロ近くにまで成長するということをきちんと理解したうえで迎えましょう。子犬のときは走り回っていても、成犬になったら家が狭くて飼えなくなったなどということのないよう、飼育環境もきちんと考慮すべきです。セントバーナードの体の大きさを見ても分かるとおり、食費もそれなりにかかりますし排泄の世話も小型犬のそれとは大違いです。それら全てを理解しなければセントバーナードのような大型犬は飼うことができません。

セントバーナードの購入先

セントバーナードはあまりペットショップで販売しているのをみかけませんね。やはり直接ブリーダーから購入するのが望ましいでしょう。セントバーナードの専門ブリーダーもありますので子犬がいるかどうか、出産予定はあるのかどうか問い合わせてみましょう。価格はブリーダー次第ですが、大体20万弱くらいが多いようです。

里親募集

セントバーナードの子犬での里親募集は非常に少ないです。インターネットでの里親募集などはやはり成犬がおおいですね。おとなしい性格なので成犬から飼うのには問題はないでしょう。保健所などでも飼いきれなくなったセントバーナードが収容されていることがありますので問い合わせてみるのもいいかもしれません。命あるものですので最後まで責任を持って育てていきましょう。きっと愛犬となったセントバーナードも家族の愛にこたえてくれることでしょう。

ペキニーズに限らず、子犬を迎えることになったら1回目のワクチン接種の有無を確認しましょう。できれば自宅に迎えてから1週間ほどして環境にも慣れてきた頃に、1度健康診断を動物病院で受けることをお勧めします。また、飼育する前に知っておいてほしいのが、他の犬種は多くが成犬になると雄の方が大きくなりますが、ペキニーズは逆で雌の方が大きく成長します。


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